1: ぽこんち ★@\(^o^)/ 2014/07/02(水) 00:56:26.38 ID:???0.net
――表向き収束したかのように見える、人気演歌歌手・氷川きよしをめぐる“マネージャー暴行疑惑”。演歌界のプリンスにとって、
初のスキャンダルということで注目を集めていたが、ここに来て、その舞台裏が明らかになってきた。

まずは、ことの経緯を振り返ってみよう。

「東京スポーツ」(4月29日付)が一面で“氷川きよし恐喝被害 元従業員から所属事務所が数億円要求される”というスクープを掲載。
その2日後に発売された「週刊文春」(5月8日・15日合併号)では、
“衝撃スクープ 男性マネジャーが告発 氷川きよしのホモセクハラ 暴力 創価学会強要地獄”という見出しで、大々的な報道がされた。

かたや「氷川が恐喝被害を受けた」、かたや「氷川に暴力を受けた」という相反する2つの記事だったわけだが、
なぜこのような事態になったのだろうか? この舞台裏を取材した芸能ライターはこう解説する。

「氷川の付き人だったTが、氷川に暴行を受けたことをネタに事務所を恐喝し、カネをせしめようとしたものの失敗、
その腹いせに、文春で告発した。そうしたTの動きを知った氷川の事務所関係者が、
文春の記事が出る前に予防線を張ったという構図です。東スポと文春は記事のスタンスが逆ですが、根っこは同じ問題だといえるでしょう」

また、氷川が所属する長良プロダクションの元社員は、「元付き人のTは文春に証拠のテープを提供してますから、
暴行があったことはまぎれもない事実なんでしよう。
しかし、いくら被害者面してもTの目的はしょせん金。事務所がTの要求を突っぱねたため、
氷川を潰そうと文春サイドに告発したわけですから、当記事には、誇張や事実誤認の部分も多い」と語る。

さえらに、T本人についてはこう続ける。

「Tは、もともとは箱根のホテルに勤めていたホテルマンだと聞いてます。氷川のファンだったのか、彼のマネジャーをやりたくて、昨年11月に長良プロに入社。
1月から、付き人になったワケですが、業界に入って半年足らず。ところが、文春の記事を読むと、
業界の事情を知りすぎてます。これひとつを取ってもバックに誰かがいるとしか考えられません」(同)

ある大手プロ幹部も「3年前に“演歌界のドン”と呼ばれた長良じゅん会長がハワイで事故死してから、
水面下では氷川の移籍を画策したり、長良プロを潰そうとする輩がうごめいていましたが、ことごとく失敗に終わっている。
そうした勢力が、Tを使って、“氷川潰し”に動いた。文春が、彼らに利用された可能性は捨てきれませんよ」と言う。

氷川きよしの名付け親であるビートたけしは今回のスキャンダルについて、「こういう話というのは、
たいてい付き人か周辺スタッフから出てくるもんなんだ。長良さんが生きていたら、絶対、表に出ない話。
おいらも(人格者だった)長良さんにはさんざんおごってもらった。周囲だけじゃなく、マスコミへの気配りも半端じゃなかったもんね。
まあ、いかに長良さんがすごかったか、ってコトだよ」と語っている。

生前の長良会長を知るテレビ関係者は「テレビ局のプロデューサーやディレクターはもちろんのこと、
ワイドショーのスタッフまで、食事や飲みに誘ってましたよ。亡くなった芸能リポーターの故・梨元勝さんの、長良さんにはお世話になってました」と言う。

長良会長のこうしたメディア対策はきめ細かく、テレビ局だけでなく、活字メディア関係者も積極的に接待したという。
それゆえ、同プロ所属のタレントのスキャンダルが表に出ることはほとんどなかった。

「スキャンダルを扱うメディアに対しては、伝手を頼ってでも、積極的に接触してました。
休刊になったスキャンダル月刊誌『噂の真相』編集長の岡留安則氏も、長良さんの接待で赤坂や六本木のクラブで飲んでいたほどですよ」(週刊誌デスク)

そんな長良会長が、ハワイのゴルフ場で不慮の事故により急逝したのは2011年5月2日のこと。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140701-00010001-cyzoz-soci

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